昨今、スマートフォン等の普及により、生活も豊かになり、情報発信も手軽に出来るようになりましたが、一方でSNSでの炎上事案も増加が懸念されております。このほど、国政政党の党首がSNSによる名誉棄損の容疑で逮捕、送検されたことは記憶に新しいと思います。
動画や写真等を一度でも掲載してしまうと全世界に拡散され、投稿者本人が削除しても、デジタルタトゥーとして半永久的に残ってしまいます。また、その画像等から本人が特定され、被害を受けるケースもありますので、選手、審判、指導者はもちろん、保護者の方など関わる全てのサッカーファミリーの皆様がSNSを利用する際は、今一度冷静になって、名誉棄損や誹謗中傷などネガティブな投稿になっていないか慎重に判断したうえで利用頂きたく存じます。
全てのサッカーファミリーが安全に、安心してサッカーを楽しんで頂くため、皆様のご協力が大変重要となって参りますので、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。