協会名 | 一般社団法人 宮崎県サッカー協会 |
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会長 | 齊藤 了介 |
所在地 | 〒889-1402 宮崎県児湯郡新富町三納代1750番地 新富町フットボールセンター内 |
TEL / FAX | TEL:(0983)32-1161 / FAX:(0983)32-1162 |
設立 | 1948 (昭和23) 年4月 |
会長 | 齊藤 了介 |
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副会長 |
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専務理事 | 柳田 和洋 |
常務理事 |
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理事 |
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監事 |
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顧問 |
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参与 |
2024年度に特に取り組むべき事項は、次の通りとします。(*基本的には全委員会を推進母体とします)
九州蹴球協会設立の経緯と重なるが、1948年(昭和23年)に第3回国民体育大会が福岡県で開催されることになり、九州各県の代表者会議で協会設立が協議された。
当時の日本蹴球は、関東・関西の2組織で運営され、九州7県は、関西協会の管轄下にあった。
第3回国民体育大会の開催を機に前述の代表者会議で協会の設立について確認された。
1948年、初代会長・伊藤祐重氏、初代理事長・小森園正雄氏を任命し、設立された。
なお、本県サッカーの契機としては、喜多誠意氏が1948年(昭和23年)、岡富高校(現・県立延岡高校)にサッカー部を創設された時である。
本県サッカーの生みの親でもある喜多氏は『数を増やすには、他校が目標にするような強いチームをつくるべし』の考えで生徒の先頭に立って、熱心に指導され、本県サッカーの基礎をつくられた。本県サッカーを語るとき、喜多氏の貢献を忘れることはできない。
宮崎県は、温暖な気候・豊かな自然に囲まれた恵まれた環境を活かし、県・市町村により、サッカーをはじめ、プロ野球など各種スポーツ競技のキャンプ地としての誘致を積極的に進めている。
県の関係団体「スポーツランドみやざき」を窓口に、Jリーグから大学チーム、韓国プロチームまで幅広く受け入れています。
ついには、日韓共同開催の2002年(平成13年)ワールドカップにおいては、これまでのキャンプ誘致活動の成果として、ドイツ・スウェーデンという強豪国のキャンプ地となることができました。2カ国がキャンプを張ったのは本県だけ。
宮崎県内の公認指導員の総数は、627名(2024年4月19日現在)で『将来の宮崎&日本のサッカーを大切に大きく育てて行こう!』を合言葉に、毎年、B級指導者を講師に迎え、指導者の養成・レベルアップを図っている。加えて、リフレッシュ研修会も開催し、指導者の充実にも努めている。
審判委員会を中心に、上級審判員の養成や質の向上に努めている。2024年4月19日現在、サッカーの審判員数は、下表のとおり。
1級審判員 | 1名 |
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2級審判員 | 47名 |
3級審判員 | 328名 |
4級審判員 | 909名 |
計 | 1,285名 |
宮崎県サッカー協会審判委員会インストラクター指導の下、2027年の2巡目国スポに向けて、上級審判員の養成に努めているほか、チームの帯同審判員の必要性が指摘されているため、資格取得のための広報・講習会なども進めている。
宮崎県のカテゴリーは、U-12・U-14・U-17の3つあり、各専門指導のもと、県北・県央・県南の3地区で地区トレセンを年4回実施している。また、伝達講習会も積極的に行い、質の高い選手を集めるほか、県トレセン大会も開催している。