女子審判トレセン(宮崎県国スポ・障スポ競技役員等養成事業) を開催しました

 令和9年度に宮崎県で第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会(国スポ・障スポ)の開催が予定されています。審判員、特に女性の審判員が不足しています。審判委員会では、女性審判員を育成するための「女子審判員トレセン事業」へ参加していただける女性審判員をホームページ等を活用し募集しましたところ、5名の女性審判員が本年度から国スポ・障スポに向けて活動しています。
今回は本年度3回目の研修を実施。宮崎県から「競技役員等養成事業」として補助金を交付していただき実施しました。

午前の講義では、アシスタントレフリーについて座学とともに、JFA SQUAREの審判向けコンテンツのオフサイドクイズをプロジェクターを用いて大きく映し、オフサイド判定のシュミレーションを行い、オフサイドについて学びました。

午後からは、実際のゲームでアシスタントレフリーを担当し、動きやステップワーク、フラッグテクニックなどを学びました。


Warmup

今後、多くのゲームを担当し、スキルアップしていくことを目指しています。本日参加された審判員の皆さんは「とても楽しかった」の感想がありましたが、「アシスタントレフリーがゲーム中に判断しないといけないことが多いのにびっくりした」との感想もありました。審判員はとても難しい役割ですが、楽しいこともうれしいこともたくさん経験できますので、これからも多くのことを学び、国スポ・障スポ大会の舞台に立っていただきたいものです。

最後に、宮崎市内の各サッカー少年団の関係者の皆様には、ご理解とご協力をいただきましたことに心より御礼を申し上げたいと思います。

更新:2023/06/25
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