この度、2025年5月1日付で神戸昌宏氏が本県のFAコーチに就任致しましたのでお知らせ致します。
【以下、神戸昌宏氏より宮崎県サッカーファミリーの皆さまへご挨拶】
2025年より、宮崎県サッカー協会FAコーチを拝命いたします神戸昌宏です。
18年ぶりに故郷宮崎の地でサッカーに携われることに、大きなやりがいと責任を感じております。
これまでJリーグクラブおよび海外での指導現場で選手と指導者の育成、そして地域に根ざしたフットボール環境の構築に力を注いできました。
県内の指導者の皆さま、関係者の皆さまからこれまでの宮崎サッカーの歴史や取り組みを教えて頂き、皆さまと力をあわせて戦略を立て、2027年の「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」はもちろん10年後の未来「子どもたちに夢を与えられるフットボール環境づくり」に全力で取り組んでまいります。
ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
神戸 昌宏
〈経歴〉
宮崎県串間市出身49歳。宮崎産業経営大学サッカー部卒。岡山理科大学経営学部招聘教授。
日本サッカー協会公認Aジェネラルライセンスおよびアジアサッカー連盟フィットネスレベル2保有。2007年日本サッカー協会の支援を受けメキシコサッカー連盟監督学校にコーチ留学。
帰国後、FC東京、ファジアーノ岡山、グルージャ盛岡、中国杭州などでアカデミーダイレクター・U-18監督・U-15監督・U-12ダイレクター・育成普及コーディネーター等を歴任。
2023年にはJFAエリートプログラムU-14コーチおよびナショナルトレセン中国地域U-13監督、2024年CDライセンスJFAアドバイザー、全日本U-12選手権大会TSGを務めた。
2025年まで岡山県サッカー協会で5年間にわたりFAコーチ・ユースダイレクター・シニアチューターとして地域の指導者養成や選手育成活動に従事。
次世代を担う才能の発掘と育成、コーチ教育やフットボール環境整備に携わる。