2月24日(日)、2019年シーズンを前に、宮崎市に於いて、2級審判員・審判インストラクターを対象に研修会を実施しました。JFAの泉RDO(九州地区担当)が視察にこられ、少し緊張感のある中の研修となりました。
- 九州強化審判オープニング研修会参加報告
- 競技規則テスト
- 講義 「昨今の審判界の現状と取組」
- 講義 「技術と審判との協調・ベンチから見る審判」
- 講義 「ハンドリングの判定について」
- その他
真剣に競技規則テスト
今回は、日章学園高校の「早稲田一男」監督においでいただき、「ベンチから感じる審判員」について講義をいただきました。これまでの長い経験から、いろいろな事象に例えて現場で審判員に感じたことを率直にお話いただきました。うなづける点が多くあり、反省すべきこともありました。審判員には貴重なメッセージになったことと思います。今後もお互いの理解を深めるために技術側と協調していきたいと考えます。早稲田監督様、ありがとうございました。
早稲田監督による講義
アジアカップでも見られたように「ハンドリング」の判定に疑問視する声も多くあったことから、「ハンドリング」の講義の中でディスカッションし、判定の考え方を振り返りましたが、判定の難しさを感じました。今後も研修会等で追究していきたいと思います。 審判委員会
「ハンドリング」の講義